= はじめに = Aelは!JavaScriptプログラミングを支援するライブラリです。このチュートリアルではAelの仕様と仕組みについて、その基本的な概念と機能を掻い摘んで紹介します。そしてAelの特徴を理解し、イメージを掴んでもらい、APIリファレンスを片手にAelを使ったプログラムを読み書きできることを目的としています。 [[BR]] [[BR]] = とりあえず動かしてみる = Aelライブラリを使うには他のライブラリと同様に拡張子.jsが付いたライブラリファイルを読み込み、機能を呼び出すだけです。ライブラリファイルを読み込む方法はブラウザやRhinoなど実行環境によって違いますが、ここではブラウザを例に説明します。 ブラウザでAelを使うには2つのファイルを用意する必要があります。 1. Aelライブラリファイル(ael-X.X.X.jsmin.js) 1. HTMLファイル 1は[wiki:download ダウンロードページ]から圧縮済ソースファイルをダウンロードして取得してください。[[BR]] 2は以下の雛形からユーザ側で作成してください。雛形の"X.X.X"とした部分(!JavaScriptファイル名)はユーザ側でダウンロードしたバージョンに変更する必要があります。 {{{ #!html
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.0 Transitional//EN">
<html>
<head>
<meta content="text/html; charset=shift_jis" http-equiv="content-type"/>
<script language="javascript" type="text/javascript" src="./ael-X.X.X.jsmin.js"></script>
<script language="javascript" type="text/javascript"><!--
// ここにAelの機能を呼び出すコードを書く
window.onload = function(){
document.body.innerHTML = "Ael.isNull(null) -> " + Ael.isNull(null);
}
//--></script>
</head>
<body></body>
</html>
}}}
ポイントは5行目でSCRIPTタグを使ってAelライブラリを読み込んでいるところで、基本的な手順は「ライブラリを読み込む」→「機能を呼び出す」です。例ではページのロードを終えたところでコードを実行していますが、ライブラリファイルを読み込んだ後であれば、どのタイミングでも構いません。
全てのファイルの準備を終えたら、HTMLファイルをブラウザで開くとライブラリが読み込まれ、コードが実行されます。
{{{
#!html
}}}
[[BR]]
= 機能の紹介 =
Aelライブラリは大雑把に分類すると次の機能を提供しています。これら全てを覚える必要はありませんが、テスティングとエクステンションフレームワーク以外はまず使うので目を通すことをお勧めします。
||[wiki:tutorial_common 常用メソッド]||値の型を判定するメソッドなど。||
||[wiki:tutorial_ael Aelオブジェクト]||内包した値と予め定義したプロパティを型により動的にバインドする変数オブジェクト。||
||[wiki:tutorial_native ネイティブECMAScriptオブジェクト]||互換を目的としたネイティブECMAScriptオブジェクトメソッドの独自実装。||
||[wiki:tutorial_class クラスフレームワーク]||インスタンスベースのクラスフレームワーク。||
||[wiki:tutorial_test テスティングフレームワーク]||ブラウザとそれ以外の環境でテストを行う為のxUnitフレームワーク。||
||[wiki:tutorial_extend エクステンションフレームワーク]||簡易名前空間による拡張フレームワーク。||
最も頻繁に使う機能はAelオブジェクトです。Aelライブラリの機能はその殆どがAelオブジェクトで提供しています。従って機能を利用する場合は必然的にAelオブジェクトを使うことになります。Aelオブジェクトは簡単に使うことができ、強力なので是非読み進めて使い方を覚えてください。
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